「串鳥」の社会奉仕活動ご報告
“焼きたての焼き鳥で、子供たちに
笑顔になってほしい“
当社のグループ会社であり「串鳥」を運営する札幌開発㈱がこの3年間継続してきた社会奉仕活動について、忠澤社長と阿部広報室長に寄稿していただきました。
2021年春、未だコロナ禍が治まらない時期に社長に就任しました。
就任時に幾つか必ずやりたい事があり、その一つが社会奉仕活動を実施する事でした。
きっかけは、前職のビール会社時代に担当の飲食企業様が『一隅を照らす』社会活動として、障害を持つ子供たちに素晴らしい料理を社員一丸となって提供されており、その企業様の姿勢に感銘を受けていたからです。
一隅とは社会の片隅や目立たない場所のことです。
つまりどんな場所でも出来ることを精一杯やることが、やがて周りを明るくし社会全体を照らす力になるということです。
コロナも落ち着いた頃に札幌市の福祉課に直接連絡を入れ、担当窓口を紹介していただきました。
福祉課の窓口の方は、「串鳥」が子供たちにお腹いっぱい焼き鳥を食べてもらいたいから福祉施設を紹介してほしいという突然の申し入れに、当初は戸惑っておられました。
この秋で6回目となりましたが、様々な施設を訪れる度に、プロの焼き手が手際よく焼き鳥を焼く姿に驚き、楽しそうに焼き鳥を食べる子供たちの姿を見るのは喜び以外のものではありません。
ちなみに小学5年生の男の子45本というのが記録です。
できる限り多くの社員の皆様へ参加をお願いし気持ちよくお手伝いを頂いています。当日の早朝からの準備にはかなりの労力もかかりますので、申し訳ない気持ちもあります。
ある施設の責任者の方の話がとても心に残っています。
「施設に入れる子供たちはまだ幸せです。このような施設に入れない子供たちが世の中の片隅に沢山います。」
この活動はこれからも続けていきたいと思っています。
焼きたての焼き鳥を食べた子供たちが、いつかたくさん「串鳥」に帰って来てくれる事を願っています。(札幌開発㈱ 忠澤一弘社長)
忠澤社長の「焼きたての焼き鳥をお腹一杯食べてもらいたい」という思いから始まった社会奉仕活動の担当者として、6施設訪問いたしました。提供したのは焼き鳥(鳥精、豚精、つくね、もちベーコン)・鶏そぼろ丼・鶏スープ・ソフトドリンクです。
約2か月前から準備に入り、札幌市福祉課からの施設紹介、アポイントメント、施設表敬訪問、施設担当者打合せ、社内打合せ、食材や備品の準備、当日仕込みなど業務は様々あります。朝5時から食材仕込みをする事もありました。一番労力を使ったのは50㎏もある焼き台を6台持ち運んだ時です。
初訪問ではどのような子供達なのか、どういう風に接すれば良いのかなど正直不安もありました。最初は緊張している様子が伝わってきましたが、焼き鳥を焼くプロの手さばきや塩ふりを子供たちは真剣に観察し、焼き鳥を食べて「おいしい」「めっちゃ旨い」「熱々」など、最高の誉め言葉をくれました。笑顔で美味しそうに焼き鳥を食べる姿や従業員と楽しく会話している姿は、鮮明に記憶に残っております。
この活動を通じて、多くの子供たちに「串鳥」の味を届け、笑顔になってもらいたい思いがあります。貴重な経験を多くの従業員に共感していただきたいので、お力添えいただけますと幸いです。(総務部総務課長兼広報室長 阿部哲也)