関西2劇場がリニューアル!
“新生”テアトル梅田 ロビー改装
シネ・リーブル神戸 客席全て更新

シネ・リーブル梅田は、永らく大阪のミニシアター先駆者として時代を築きつつも、2022年に惜しまれつつ閉館したテアトル梅田の館名を引継ぎ、“新生”テアトル梅田として2024年4月19日にリニューアルオープン。ロビーの全面改修も完了して、新たな大阪の映画発信拠点を目指します。
またシネ・リーブル神戸では、全スクリーンの客席改修を行い、新所沢で好評だったリクライニングシートも導入して、装いも新たに同4月6日にリニューアルオープンしました。

テアトル梅田(旧 シネ・リーブル梅田) ロビー全面リニューアル

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新たな作品と出会える“シアター・イン・シアター”

4Fロビーに入ると、約100インチの大型モニターがお出迎え。モニターを取り囲むスペースに足を踏み入れれば、映画を観る前にもう別世界。このスペースは、シアター・イン・シアターとして、これまでとは違った映画の待ち時間が楽しめます。予告編やプロモーション動画の上映だけではなく、地元のクリエイターの作品発表や上映会など、作家と観客の新たな接点となる場所です。

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MAKUAI CAFE

ゆったりとした待ち時間を過ごせる空間に生まれ変わった4Fロビーに、 特別なメニューを提供する“MAKUAI CAFE”が誕生。映画と映画の間、映画の前、映画の後など…お客様ご自身の幕間にほっと一息ついていただける空間になればという想いを込めています。トップバリスタ監修のラテをはじめ、自然派シロップを使用したソフトドリンクや、プレッツェル&デニッシュなどの3Fコンセッションとは異なるメニューをご用意しております。

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ラウンジスペースで、ゆっくり待ち合わせ

「上映の1時間前から来たくなる劇場」がコンセプトの4Fラウンジスペースでは、各所にチェアやソファ・大型ベンチを配置し、Wi-Fiやコンセントも完備しています。開放的で眺めの良い窓からは、2024年9月に一部先行開業予定のグラングリーン大阪「うめきた公園」が一望できますよ。

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廃棄スクリーン再生活用プロジェクト「SCRE:EN」“THEATRE UMEDA シリーズ”

映画館の閉館やスクリーンの張替えが行われるとき、取り外したスクリーンをその耐久性を生かし、バッグやポーチなどに加工。新しい価値を創造することで、お客様と映画館を繋いでいくプロジェクト。

THEATRE UMEDA シリーズは、2022年に閉館となった旧テアトル梅田のスクリーン生地を使用。
シネ・リーブル梅田からリニューアルした、“新生”テアトル梅田にて限定発売となる本シリーズは、
製品に使用しているロゴもテアトル梅田の特別仕様となっています。

【 SCRE:EN|テアトル梅田コレクション 】
・KEYHOLDER (4/19 テアトル梅田劇場限定発売)
・MOBILE STRAP (4/19 テアトル梅田劇場限定発売)
・BOOK COVER (4/19 テアトル梅田劇場限定発売)

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SCRE:EN公式サイト

リニューアル記念特集上映「テアトル梅田 レトロスペクティブ」開催中!

<詳細はこちらをご覧ください>
テアトル梅田 レトロスペクティブ |シネ・リーブル梅田 (ttcg.jp)

新生テアトル梅田を今後ともよろしくお願い申し上げます。

テアトル梅田 概要

所在地|大阪府大阪市北区大淀中 1-1-88 梅田スカイビルタワーイースト 3・4F
設備 |4スクリーン 443席(車いす席 8席含む)
問合先|06-6440-5930

シネ・リーブル神戸 客席リニューアル

シネ・リーブル神戸は、全てのシアターにおいて隣の座席との間隔を広げ、ゆったりと映画をお楽しみいただけるようになりました。
シアター1では、フィゲラス社製のリクライニング付きハイスタンダードシートを、全席に導入。
シアター2・3では、両側に肘置きを配置し、座り心地を追求したハイクオリティな座席を導入しました。
より快適になったシネ・リーブル神戸にて、最高の映画体験をお楽しみください!

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シネ・リーブル神戸 概要

所在地|兵庫県神戸市中央区浪花町 59 神戸朝日ビルディング B1F
設備 |3スクリーン 232席(車いす席 6席含む)
問合先|078-334-2126